コロナの影響で世界がすっかり変わってしまった昨今。ただひたすらに耐え忍んで過ごすだけではあまりにストレスが多いのではないでしょうか。ビジネスもプライベートも大きすぎる制限を受けています。
しかし、ネガティブに過ごすだけではもったいない。いつ終わるかもわからないこの状況でも生きていくためには前向きに取り組んでいかなければなりません。
在宅で外にも出れず運動不足になっている方も多いかと思います。全てをお勧めするわけではないですが何かの参考になればと実体験の紹介です。

私は数年前までほぼ運動はせず、連日の飲み会に深夜の〆ラーメンは当たり前という恐ろしく怠惰な日常及び食生活を送っていました。身長183cm、85kgと標準体重を10kg以上も上回りこのままだともっと増えていきそうでした。当時40歳手前で代謝はどんどん落ちて痩せ辛くなりいつしかそれすら気にならなくなりデブのまんま生涯を終えることになる危機感が押し寄せてきました。
少し話は飛びます。常々思っているのですが老化することによって「ハゲる」恐怖は一切ありません。それは食生活でいくらか防げるのかもしれませんが遺伝であったり体質であったり努力で解決できない要素を含んでおり一つのゴールであるとさえ思っています。願わくば頭の形がもっとよかったらいいのに絶壁であることは若干の不安要素ですが、、

私の大好きなジャイソン・ステイサムを見ればハゲは言い訳にできないことがわかります。
しかし、デブは努力で回避できるつまり
ハゲは正義、デブは悪
ということです。
太るとすぐ汗をかきます。真夏に滴り落ちる汗は周りの人の体感温度を3°Cは上げてしまいます。汗で服がまとわりつきます。真夏に仕事で客先に向かう時は現地近くのカフェで30分はクールダウンしないと汗は引きません(嘘 ダイエット前真夏の外出は体温を下げるためにファミマのフラッペは必需品でした。
と言うことで一念発起しダイエットを決意。当時今ほどパーソナルトレーニングがなかったのでマネジメント系はライザップ一択でした。しかし何しろ料金が高かったためセルフマネジメントを決意。そして取った方法が
- 糖質制限
- 有酸素運動

まず、3ヶ月で20キロの内訳ですが1ヶ月目に10kg、2ヶ月目5kg、3ヶ月目5kgです。大食い気味だった私はまず胃袋を小さくするため今は亡き大塚製薬のミリカルダイエットを1週間試し胃袋を小さくしたところで1日1,000kcal以下をひたすら続けました。それとこれは3ヶ月間ずっと続けましたが週3回10kmを走りました。これは正直キツすぎてあまりお勧めできませんがかなりの高確率で10kg/月は痩せると思います。最初の2〜3週間はおっさんがお腹が空きすぎて泣きそうになる程辛いです。本当に辛いです。ですが確実に辛さは慣れてきます。体感としては軽減されてきます。
しかし、体によくないと言うのは容易にわかります。なので2ヶ月目からはカロリーを単純に抑えるところから糖質制限に切り替えました。1ヶ月目の辛さがあったので2ヶ月目以降は非常に楽に続けることができました。ここを楽に乗り越えられたのはローソンさんのお陰でもあります。オリジナル商品の多くに糖質表示があったのでそれが大いに役立ちました。例えば1日の食事が
- 朝食:ブランパン 134kcal
- 昼食:カップヌードルライト+からあげくん 418kcal
- 夕食:ざるそば シーチキン&コーンサラダ 424kcal
ベースはこんな感じです。しめて976kcal。しかしさすがにこれでは1ヶ月目と大して変わらないので3時のおやつを摂取します。例えば
- グリコの「カロリーコントロールアイス」
- 0kcalのゼリー(お腹を壊すと評判)
- ダノンのオイコス(腹持ちいいし低カロリーで理想の間食)
これらが非常に重宝しました。あとは鉄の掟として
- 週3回10km走る
- ダイエット期間終了まで米は食わない
- 1食ごとに必ず大塚製薬「賢者の食卓」を摂取
お勧めはしませんがかなり高確率で痩せることができるノウハウの一部です。よく聞く踊り場も何度かありますが継続と辛抱こそがダイエットの基本です。ただこれが終わった後のお米は表現できないほどに美味しく極上の味でした。御百姓様ありがとうございます。